症例紹介Case

猫伝染性腹膜炎 FIP 猫伝染性腹膜炎の治療 モルヌピラビルによる猫伝染性腹膜炎の治療

モルヌピラビルによる猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療

川崎市多摩区のトレア動物病院です。

当院ではモルヌピラビルによる猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療を行っています。以前はモルヌピラビルの毒性などが懸念されていましたが、2023年8月になんと日本の先生がJVIMという権威のある科学雑誌に投稿した論文に、その有効性と安全性が記されました。

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Molnupiravir treatment of 18 cats with feline infectious peritonitis: A case series

ラブゲリオという国内販売の先発品もありますが、海外の製薬会社製造のジェネリック医薬品を用いることにより、治療費もかなり安く抑えられます。以前は100万円以上した治療費ですが、モルヌピラビルのジェネリック医薬品を用いれば2週間あたり1万円以下に抑えることができます。

FIPの治療は高額だ、、と諦める前に、ぜひ当院に一度ご相談下さい。

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